こんにちは。
今回はいつもの中華イヤホンレビュー編として、中価格A10000-U20000帯で登場した1DD、シングルダイナミックドライバモデルのTANCHJIM 4Uについてレビューをまとめたいと思います。
国内amazonのHiFiGoで取扱があります。
AliExpressでも取扱があります。
HiFiGoのサイトはコチラ↓
TANCHJIM 4U DMT-4 Ultra Double-chamber Dynamic Driver In-Ear Monitorshifigo.com
1. TANCHJIM 4U について
TANCHJIMは2015年に設立された中華イヤホンの新興ブランドとして国内イヤホン専門店や家電量販店でも販売されており、AliExpressやamazonでのみ購入できる中華イヤホンとは異なり、日本での正規販売(輸入代理店及び販売店が確立)されており、信頼できるブランドと云えます。そのTANCHJIMはこれまでにPRISM、ORIGIN、Hana、Oxygen等のハイクラスモデルのみならず、エントリーモデルとしてTanya、OLAを発売しています。その間を埋めるミドルモデルとして今回4Uが登場しました。
4UはこれまでのTANCHJIMの製品同様に洗練されたデザインを持ち、TANCHJIMというブランド性を損なうことなく音質にも妥協していない製品と云えます。
そのTANCHJIM 4Uの製品説明として以下の通り。
TANCHJIMが独自に開発したDMT4ドライバを搭載。デュアルチャンバーダイナミックドライバーユニットにはダイヤフラムにLCP複合振動板を採用。TANCHJIM 4Uはクリアで鮮明な音色のサウンドを高音質で提供します。また、調整可能な4種のフィルターシステムを搭載しています。ロータリースイッチを任意の位置に設定することで、低音のレスポンスを好みに合わせてカスタマイズできるシンプルなメカニズムを備えています。
- 新世代DMT4ダイナミックドライバー
TANCHJIMは、最新のDMT4アーキテクチャのダイナミックドライバーを4Uに搭載しました。DMT4ダイナミックドライバはキャビティ構造を最適化したデュアルキャビティ設計により、サウンドを強化しています。また高品質のLCP複合材ダイヤフラムを採用し、低歪みと高い明瞭さを備え透き通ったサウンドを再現します。 - キャビティ構造および高性能の合成のダイヤフラム
4U用に複合材ダイアフラムとキャビティの形状をFEAシミュレーション技術で設計しました。ダイヤフラムは剛性と柔軟性のある構造で、レスポンスに優れ力強い低域を生み出します。 - 調整可能な4種のフィルターシステム
TANCHJIMはロータリースイッチによる4種(4方向)の調整可能なフィルターシステムを搭載しました。これはシェルの内側組み込まれたロータリースイッチを4方向に設定するシンプルな機構により、低音レスポンスを調整することで、4種の異なる音質を選択できます。この設定は商品パッケージに含まれている専用工具を用います。 - 高出力磁気設計
TANCHJIM 4Uは、強力な磁力を得られるように磁気構造を設計しています。その結果、ドライバの応答性が高く、ダイナミックレンジの広がりによる音の歪みを抑えています。4Uには、コンパクトなシェルにブランドイメージを損なうことなく洗練されたデザインに加え素晴らしいサウンドを詰め込みました。 - 快適なリスニング体験をこの手に
TANCHJIMは、最適化されたフロントキャビティ構造で4Uを設計しました。外耳道に圧力がかかることなく快適な装着感が得られるようにシェルの造形を造りました。その結果、ノズル部のフィット感は良く、装着時の快適性が高くなっています。 - 美しいシェルデザイン
4UのシェルデザインはGray Rabbitにインスパイアされており、うさぎの柔らかい体を表すような滑らかなシェルの造形とウサギの耳を模したFPデザインは鏡面仕上げになっています。オール金属製のシェルは、亜鉛合金に表面ブラスト処理を施し、表面瑕が目立ち難く快適な手触りとしています。
上記からはTANCHJIM 4Uの商品コンセプトはミドルモデルであってもブランドイメージを大切にし、イヤホン本来の音質にもこだわりを感じさせられ、期待値が高まります。
さて、TANCHJIM 4Uのスペックですが先述の通り1DD、シングルダイナミックドライバモデルです。
ステムノズル部には複合素材を採用したフィルタを採用し、音質調整に妥協はありません。
DMT4ダイナミックドライバには複合材LCPを採用。そのダイヤフラムをダブルキャビティ構造で組み合わせた最新のドライバユニットを搭載しました。
また、PCBをセットしDMT4ダイナミックドライバのサウンドを調整しています。
そして4Uの最大の特徴として、ロータリースイッチによる4種の音質調整を可能としています。POP、ATMOSPHERE、MONITORING、NATURALの4種の設定が可能となり、主に低音域の出力を調整します。
※4U のf特(メーカーHP抜粋)
以前レビュー同様にメーカー発表のf特を引用します。
グラフからは所謂ハーマン準拠をベースとした低域のピーク調整によって、中高域を見通し良くする意図が窺えます。デフォルトのATMOSPHEREは低音が一番強く、MONITORINGが低音を一番抑えていることになります。
ロータリースイッチは付属の専用工具を用いスイッチを回転させることで設定変更が可能です。
最後に付属ケーブルです。4芯銀メッキ銅線を採用し、2芯を透明チューブで被覆した美麗な線材は4Uの洗練されたシェルとのセットにマッチしています。
※以前のレビューもご参考ください
TANCHJIM 4Uの納期として今回国内amazonのHiFiGoでオーダー。prime扱いのため当日発送翌日配達で届きました。現在(2024/6/1)国内amazonやAliExpress、HiFiGoサイト等で販売ページが準備されていますが、今購入するなら断然国内amazonがお得です。AliExpressでもセール開始していますが11K円スタート。国内amazonではprime 10K円台にクーポンが使用可能で9.2k円です。まあ昨今、HiFiGoやAliExpressで購入し本国発送の場合でも以前の様な感染症の影響で遅延は少なく回復したと云えますので待てるのならAliExpressでクーポン駆使して購入でも良いかもしれません。尤も、万が一の不良の際には返品交換に結構な手間と時間がかかるのが、海外通販のリスクを忘れてはいけません。
そんな訳で一般的に海外通販での購入は国内通販で購入した場合より安いが届くのに少し日数が掛かることと、心配なのが「届かない、不良品だった、頼んだものと違うものが届いた」というような今や国内ネットショッピング大手ではあり得ないことが偶に起こるデメリット(リスク)です。それでも国内で発売前の商品を入手できたり国内より安く入手できるメリットがありましたが、最近では円安でその恩恵も受け難く、国内では入手できない商品を早く手に入れる事がメリットと云えます。それらを天秤にかけた場合に止められない魅力があり、活用しています。なおこのリスクに不安がある方には全くお勧めできませんので国内amazon等での購入及び取り扱いを待って購入をお勧めします。
2. TANCHJIM 4U 実機レビュー
それでは、実機レビューを以下、まとめていきます。
パッケージングは白色を基調としたシンプルなもの。箱の表には商品イラストと商品名を印刷したスリーブタイプの化粧箱です。
箱の裏にはイヤホンスペック等が記載されています。
スリーブを外すと灰色の内箱の上蓋にTAMCHJIMのロゴがあります。
内箱の上蓋を開けると白地の付属品箱があり、それを取り出すと灰色地の台座にイヤホンが収納されています。イヤホン台座を取り外すと箱の底にケーブルが収納されています。
付属品箱には付属品が収納されています。
付属品は2種のシリコンイヤーピースS、M、Lが2セット。ケーブル、イヤホンポーチ、スイッチ工具です。中価格A10000帯として十分な付属品となります。
※イヤホンポーチ
※専用スイッチ工具
次にイヤホン本体を見ていきます。
4Uのシェルはオール金属製です。フェイスプレートはウサギの耳をモチーフにした鏡面仕上げ。シェルは表面にブラスト処理によって質感が高く、TANCHJIMの洗練されたブランドイメージを踏襲しています。イヤホンの造形はシンプルですが、厚みも抑えられておりコンパクトなシェルとなっています。オール金属製のシェルは多少重量感がありますが良好な装着感によって重さを感じません。
ビルドクオリティには問題を感じられず、中華イヤホンで心配されるような雑なところ感じさせません。低価格帯でよくあるシェルの合わせ面等のズレや隙間は無く中価格帯は流石に綺麗な仕上りです。
また、ステムノズル部には繊維フィルタがあります。音質に影響があるタイプとなりますし、異物の混入等による故障を防いでくれます。
そして、シェル本体の形状と付属ケーブルからはシュア掛け前提となりますので、シュア掛けが苦手な方は注意が必要です。
なお、装着感はステムノズルの長さや太さに影響がありますので、イヤーピースのフィッティングは重要となります。
カラーバリエーションは銀色のみです。
次にケーブルをみていきます。
付属ケーブルは4芯銀メッキ銅線を2芯づつ透明チューブで被覆し編込まれたクリアカラーケーブルです。プレイヤー側コネクタはI字タイプ。イヤホン側はCIEM2ピン仕様。極性はKZと同じ上側がプラスです。この付属ケーブルは透明被膜内に銀色線材を通しており綺麗なケーブルとなっています。タッチノイズは抑えられており、肝心の耳への装着性や使用感は悪くなくシュア掛け用にチューブに癖付けされています。4芯のため堅さを感じないしなやかなものとなりますが、やや被覆に引っ掛かりがあるものの取り回しは悪くありません。
参考までにこのシュア掛け用のチューブでの癖付けがどうしても耳に合わない場合には、私はこのチューブをライターで焙り(チューブに火を直接当てる=炙る。誤解しないように!)、自分の耳に合うように癖付けを手直しています。これによって良い塩梅に調整し装着感を改善することができますので自己責任となりますが、興味のある方はお試しくださいね。
最後に付属イヤーピースです。
付属イヤーピースは2種。シリコン製のイヤーピースタイプは音質の好みで使い分け可能な2種のタイプが付属しています。低傘タイプは開口部が大きくダイレクトに音を届けてくれる中高音寄りの音。通常弾丸傘タイプは軸も長めで傘も長めの一般的なもの。こちらは低音もしっかりとするバランスタイプです。2種の付属イヤーピースで一つ気になったのは低傘タイプのサイズが通常よりも一回り小さいこと。これは耳奥に装着することを想定している様子です。
音質的には好みにもよると思いますが、通常傘のバランスタイプが個人的にはしっくりきました。このバランスタイプイヤーピースを私は耳の奥に浅めに蓋をするように装着しフィットしました。
低価格帯等ではいつも付属イヤーピースでは装着感と音質的に実力を発揮できないと感じます。今回は付属の赤軸イヤピで上手くフィットした為、そのまま使用しました。まあ、この辺りは個人差があるかもしれません。
このことからも低~中価格の中華イヤホンでは付属のイヤピでは装着感はもとより音質面でも本来の実力を発揮できない場合がありますので、個人的な意見となりますが装着感を優先し音質の傾向を変えない他社製へ交換する事をお勧めします。(この辺りは個人差やステムの太さや角度等も関係していると思いますのであくまでも参考程度にお願いします)
3. TANCHJIM 4U 音質レビュー
それではいよいよ音質についてまとめていきます。
今年4月から再生環境を更新しました。スマホとUSB-DACの組合せを基準としてレビューを行うことは変わりませんが、USB-DACにはFiiO KA17を用います。これまではUSB-DACにShanling UP5を組み合わせていましたが、それを刷新します。スマホは変わらずSony Xperia 5 IIを用います。Xperia 5 IIは音質にも拘ったandroidスマホの代表として。FiiO KA17は同社のドングルタイプ最新USB-DACです。
KA17の音質傾向ですが、THXアンプを採用し中高音はくっきりはっきりと音像を描く解像感は高く、中低音は暖かみがある。これまでの同社のTHXアンプを搭載した機種とは異なる印象の個人的に好きな鳴り方です。
KiiO KA17のUSB-DACとして使用した音質が気になる方は以前の「FiiO KA17 レビュー」をご覧ください。
以前使用していたUSB-DACとしてShanling UP5もご参考ください。
より上位のUSB-DACとしてShanling UA5もご参考ください。
Shanling UP5やUA5の対抗としてFiiO BTR7もご参考ください。
USB-DACのエントリークラスでも十分な音質変化が楽しめます。
Shanling UA2は以下を参考ください。
それでは実際に聴いてみます。
ソースは宇多田ヒカル/First Love、平井堅/瞳を閉じて、倖田來未/Moon Crying。高音低音域の確認用に松岡充/SURPRISE-DRIVEです。
先述の通りイヤピは付属通常傘 Mサイズ、付属ケーブルです。音質調整スイッチはデフォルト、ATMOSPHEREから聴いていきます。
箱出しで聴いてみた第一印象は「低音域は広がるように鳴り、高音域は華やかさがある。やや高音域の出音が強めの全音域に過不足の無い音」でした。音量はやや取りにくく普段よりもややボリュームを上げる必要があります。
箱だしでは高音域にやや鋭さがあり低音に緩さを感じたので先に鳴らし込み。鳴らし込み後は低音と高音共に落ち着いた印象です。
音場
普通の広さ。狭くも広くくもない普通。前後の奥行はそれ程感じませんが左右の空間に広さを感じられる印象です。
高音域
やや鋭さのある鳴り方です。他の音域よりもやや強めに鳴る印象を受けますが、耳障りな刺々しさではなく適度な強調感。過度な華やかさや煌びやかさはないため騒がしさとはは無縁です。超高音域までの伸びはそれ程感じませんが、不足を感じる様な物足りなさはありません。クリアな空間に鋭く音が響く様子は爽快さはあります。悪く云えばやや誇張した高音域。解像感や描写は普通。どちらかと云えば縁取りはやわらかさがありクッキリとした音と云うよりはシャープに描く印象。繊細な表現力はやや苦手で線はやや細く感じられます。
中音域
空間は狭くありませんが、前後の奥行きは感じ難くそれほど立体感のある音場ではありません。高音域同様に過度な華やかさはありませんが音が空間で渋滞することはありません。分離感は悪くない印象です。音が整理されていて比較的小さな音は聞き分け難い印象がありますが、その分クリアな空間に一音一音が存在するため音が重なり中心に集まる団子感や音がゴチャつく事はありません。ボーカルはクリアで自然な位置から聴かせてくれ、ややドライ気味なものの息遣いを感じられます。
低音域
量感は適度で不足はありません。過度に強調していない適度な音。広がりを感じられ余韻のある鳴り方は雰囲気の良い曲に合います。一方で低音の強さ、一発の大きさはそれ程感じませんので曲によって聴いていて物足りなさを感じる場合があります。やや中音域に被り曇る印象を受けるかもしれません。音の強弱や音階の表現は良好で解像感の高さを感じます。ベースラインは追いやすく、前に出すぎる事はありませんので邪魔になりません。重低音の沈み込みはそれほど深さは感じません。やや物足りない印象です。
出音のバランス
一言で云えば中高音寄りの弱ドンシャリ。出音はやや高音に鋭さがある印象ですが全音域の出音のバランスは良い音。
高音域は適度に鳴り鋭く立ち上がる。華やかさはそれ程感じませんが、やや強めに鳴るため、明快に鳴らしてくれます。
中音は凹みを感じない。横の空間を感じられます。楽器の音はボーカルの周りで横やや後ろに位置します。中音域の音は統制され空間の見通しも良くクリアです。曲によってやや薄い膜を通したような印象を受ける事があります。
ボーカルは自然な位置から聴きやすく、中音に重なり聴き難くなることはありません。声色はややドライ気味ですがブレスを感じられます。
低音は適度な量感で広がりと余韻も楽しめますがレスポンスの良さもあり解像感も良好です。雰囲気の良さを感じられます。一方で強く深い音はそれ程感じません。バラードの相性の良さを感じられますが、もう少し低音に強さが欲しい。
ATMOSPHEREでは低音の雰囲気の良さがありバラードなどでは気持ち良く聴く事ができます。高音も一音一音しっかりとなるため華やかというよりは必要な量をやや強めにならしていて不足は感じません。
次にPOPで聴いてみます。
高音の傾向は変わらず。低音強めの曲で中音域にややマスクされるような印象は無くなります。ATMOSPHEREよりもクリアな中高音は、すっきりとした空間に音の描写力が良くなった印象です。低音域はすっきりとしタイトでレスポンスの良い音になります。ATMOSPHEREでは余計なものを被せていたような印象があります。
次にNATURALで聴いてみます。
NATURALではPOPよりも更に中高音が瑞々しく鳴ります。低音域はよりタイトにレスポンスの良い小気味良いリズムを奏でます。一方で低音の強さや重さは感じ難くなります。
最後にMONITORINGで聴いてみます。
一聴して低音はどこに行った?というATMOSPHEREとは結構違う音質傾向を感じます。
その分中高音域はクリアですし、低音のリズムのズレにシビアに感じられますが、最早音楽を楽しむというよりは音を聴いている感覚です。
まとめとして、個人的にはPOPまたはNATURALの二択。音楽を楽しく聴くという目的からはPOPを重用しそうです。でも、MONITORINGやATMOSPHEREもその用途で十分活用できます。例えばamazonプライムやNetflix等で映画を観る際に雰囲気がありますし、MONITORINGはその通りです。これ一本で音楽から動画まで使えるというのは便利ですよね。
なお、POP設定でリスニング用途とする場合、もう少し低音が欲しいかなという個人的な感想を付け加えておきます。
高音 Plutus Beats ≧ 4U (質感の順)
中音 Plutus Beats ≧ 4U (質感の順)
低音 Plutus Beats ≧ 4U (質感の順)
ボーカル 4U ≧ Plutus Beats (質感の順)
※価格帯や発売時期が異なりますので参考として
4. TANCHJIM 4U の総評
TANCHJIM 4Uは4種の音質調整によりシーンに合わせて使う事ができる便利なイヤホンと云えます。結構はっきりと音の印象が変わるので、面白いと思います。肝心の音質傾向は全音域の出音のバランスが良く、やや低音に不足を感じますが、PO設定が音楽的にサウンドを楽しめますのでお勧めです。中華イヤホンというカテゴリの中では安価な価格帯であり、手ごろな価格で遊べるイヤホンとしてお勧めできます。
最後に、今回は中価格A10000の中華イヤホンの紹介となりました。今月(2024年6月1日)からHiFiGoで販売開始となり、10,000円を少し超える販売価格は国内amazonではクーポンによって10,000円を切る価格で購入できますのでおススメ。海外通販でもHiFiGoの発送は早く届くのも早い印象があります。これまでの中華イヤホンの中では手頃な実売価格でありながら、その音質を含めクオリティは十分満足できる内容となっておりますので、中価格帯中華イヤホンの中で間違いのないものの購入を考えていて少しでも気になる方は安心確実なamazonでの取り扱いを待って。少しでも早く入手したい、新製品を少しでも早く(安く)手に入れたい方はHiFiGoでの購入も検討してみてくださいね。
4U
以下、付属ケーブル、付属標準傘イヤピ M、DAC KA17
高音★★★★☆
中音★★★★★
低音★★★★☆
音場★★★★
分離★★★★
お勧め度★★★★★ (4種の音質変化)
※☆0.5、★1.0
Plutus Beats
以下、付属ケーブル、付属赤軸イヤピ M使用、DAC KA17
高音★★★★★
中音★★★★★
低音★★★★★
音場★★★★☆
分離★★★★★
お勧め度★★★★★
※☆0.5、★1.0
あとがき
今回はいつもの中華イヤホンの中価格帯の新商品レビューをまとめました。日々進化を見せる中華イヤホンにはこれからも非常に楽しみですが、今後も低価格?を中心に、中華据え置き機器や複数BA及び多ドラハイブリッド中価格中華イヤホンにも挑戦していきたいと考えています。
また、気になる商品や1BA+1DDイヤホンの新商品が出れば追加でチェックしていきますのでよろしくお願いいたします。
沼にハマった者の戯言に最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
みぃねこ