みぃねこの備忘録

いろいろなこと、主に趣味の備忘録として活用。アフィリエイトやってません。お気軽にリンクからどうぞ。

KBEAR 4948 Lightning-3.5mmアダプタ レビュー ※iPhoneでAppleMusicを良い音で聴く

こんにちは。

今回は中華イヤホンレビュー編をお休みし、ドングルタイプのUSB-DACアンプケーブルアダプターという商品の第三弾をまとめたいと思います。

国内amazonのWTSUN Audio(@bairon98766334)で販売しています。

 

 

AliExpressではWooeasy Earphones Store(@hulang9078)で販売しています。

 

ja.aliexpress.com

 

 

 

 

1. KBEAR 4948とは 

1.1. KBEARとは

KBEARは中華オーディオメーカーとして新興ブランドとなりますが、以前レビューした低価格中華1BA+1DDハイブリッドイヤホン、LRAK等同価格帯の雄KZとは違う堅実な音質傾向で我々低価格ポータブルオーディオファンを魅了しています。国内ではamazonマーケットプレイス扱いとなりますが、WTSUN Audio等で取り扱いがあり国内倉庫に在庫化、prime扱いで購入でき万が一の不具合にも対応できるなど補償も安心です。

ブランド名の由来は「KBEAR:Keep Believing your Ears」を略したもので、意訳すれば「あなたの感性を信じ続ける」というユーザーと共に成長する意思を汲み取れます。

これまでに発売した商品はそのブランド名に恥じない堅実な音質と高品質の商品は今後も迷ったらKBEARというオーディオブランドとして定着していくのではないでしょうか。

 

1.2. KBEAR 4948 Lightning-3.5mmアダプタで何ができるの?

KBEAR 4948 Lightning-3.5mmアダプタ(以下KBEAR4948)はこれまでに紹介したShanling UA2やikko Zerda ITM01と用途は同じく、スマホタブレットにイヤホンを直挿しして音楽を聴くときにその間に差し込むアダプターです。

それらとの一番の違いはiPhoneiPad Air2の様なLightning端子専用モデルということです。

そして、それを一体何に使うのかと云えば、iPhoneApple Musicやamazon music等の音楽配信サービス、サブスクリプションサービスで聴いている音楽をより高音質で楽しむことができます。

近年は音楽配信サービスの普及が進み、DAP(Digital Audio Player)に手持ちのCDから音楽ファイルを作成したりmora等から音楽ファイル購入したものをDAPに入れてポータブルオーディオを楽しむ方は私を含め少数派となりつつあります。そもそもCDや音源購入は好きなアーティストの曲に偏ってしまいます。もちろん私がDAPで楽しんでいることもあり、そういう楽しみ方を否定しませんが、巷で見かけた(聴いた)フレーズに興味を持ち、気になって聴きたいと思うことが結構あります。そんな時に便利なのが前述の音楽配信サブスクリプションサービスです。

その音楽配信サブスクリプションサービスは今年6月にApple Musicが「ロスレス」配信をスタートさせました。これには我々少数派のDAPユーザーもかなり反応し、僅か半年で今ではDAPApple Musicに対応しているのが当たり前の要求スペックとなっています。

一方、大多数のスマホ音楽配信サブスクリプションサービスを楽しんでいるユーザーからすれば「Apple Musicのロスレス配信って何?今まで通りで良いんだけど?」、「従来よりも料金が上がるのは嫌なんだけど?」という認識。それもその筈。多くの方々それを求めていないんですよね。そこにニーズは無いんです。でも実際には多くの方がApple Musicに興味を持ちました。それはこれまで音楽配信サブスクリプションサービスに対応してこなかった有名アーティストが解禁したからだと考えています。実際料金も据え置き、(ハイレゾロスレス設定をしなければ通信量も通信料も変わらない事が浸透した今、それを利用しないという選択はほぼないのかもしれません。

本題に戻せば今回はiPhoneで「Apple Musicをより良い音で楽しめる」だけと思われたかもしれません。いえ、それは違います。iPhoneも最新13でもイヤホンジャックがありません。付属のLightning-3.5mmヘッドフォンジャックアダプタを使わなければ付属イヤホンすら使えません。若しくはAirPodsシリーズ等のワイヤレスイヤホンを別途購入するしかありませんし、そもそもiPhoneではワイヤレスイヤホンを使って(ハイレゾロスレスを聴くことができません。無線コーデックがAACの都合上、ロッシー(圧縮)相当です。そのため折角ロスレス配信に興味を持って、音が良いって本当?というニーズに応えるには付属のLightning-3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ等を用いて有線イヤホンを使うしかありません。

つまり、KBEAR4948はiPhone音楽配信サブスクリプションサービス、Apple Musicを(ハイレゾロスレスの良い音で聴きたいというニーズに応える事ができる商品の一つとなります。

 

1.3. KBEAR4948の仕様

KBEAR 4948 Lightning-3.5mmアダプタの機能をメーカー多くを謳っておらず、製品ページ上でも以下の通りです。

 

  • ブランド:KBEAR
  • モデル:オーディオ変換アダプター
  • カラー:シルバー
  • タイプ:lightning to 3.5mm
  • DAC&アンプチップ:53a4
  • 内部材質:金メッキプラグ
  • 外部材質:アルミニウム合金
  • ケーブルの長さ:12 cm
  • クロストーク:<0.1 %
  • インピーダンス:6-100 Ω
  • 重さ:6 g
  • 互換性:Apple MFI認証

 

気になるDACとアンプに53a4というワンチップタイプを採用していることが明記されていますが、チップの詳細は良く分からず。

ケーブル部には線材を8芯とし、それぞれ4芯を単結晶銅線、4芯を純銀線の2種混合線材を編込みしたものを採用しています。

本体の素材にはアルミニウム合金を採用する等、細部にも拘りが見えます。

肝心のApple製品との互換性はMFI認証済み※という事もあり安心です。手持ちのiPhone8やSE2(何れもiOS14.8)では問題なく使用できました。

仕様上はApple純正Lightning-3.5mmヘッドフォンジャックアダプタと同等の性能を持っていると云えそうです。

 

iOS搭載ハードのすべてを保証するものではなく最近のiOS搭載iPhone及び、将来のiOSアップデートに対応となります

 

仕様を簡単に説明するとDACチップの仕様に依存するビット深度と再生周波数はApple純正Lightning-3.5mmヘッドフォンアダプタと同様に24bit/48kHzまでの再生に対応しています。DACチップの仕様が不明なので確定的なことは云えませんが、amazon musicの端末の性能をチェックした結果から推定しています。

以下は実際の確認方法です。amazon musicはVer10.11.1です。

始めにCD音質(ロスレス)の音源で確認します。

 

f:id:miineco106:20211212140607j:image

amazon musicで聴きたい音楽を選択した際に曲名の上に黄色い文字で「HD」や「ULTRA HD」と表示がありますので、そこをタップすると現在の音質が分かります。


f:id:miineco106:20211212131509p:image

画面に表示される項目の一番上に「HD音質」とあります。amazon musicで云うところの「CD音質」です。Apple Musicでは「ロスレス」に該当します。これが「ULTRA HD音質」表示であればamazon musicApple Musicで云う所謂「ハイレゾロスレス)」です。

 

 楽曲の最大音質・・・ここが24bit/48kHz以上であればハイレゾ音源

 端末の性能・・・ここが当該端末の再生可能なファイルの音質の最大値

 再生中の音質・・・ここが実際に再生できている音質

 Codec・・・ここが音楽ファイルの種類


「端末の性能」が、24bit/48kHzなので、Apple純正Lightning-3.5mmヘッドフォンジャックアダプタと同性能と云えます。例えば楽曲の最大音質がハイレゾ音楽データ24bit/48kHzであれば端末の性能の数値と再生中の音質の数値が同じであれば、「ちゃんと」ハイレゾ音質で聴くことができています。

なお、そもそも先述の「ULTRA HD」表示ではない、「HD」表示される配信楽曲はCD音質(16bit/44.1kHz)となりますので、誤解の無いようにお願いします。

次にハイレゾ(ULTRA HD)音源で確認します。


f:id:miineco106:20211212131520p:image
f:id:miineco106:20211212131456p:image

「ULTRA HD音質」表示され、3項目全てが「24bit/48kHz」表示です。つまりちゃんと音源通りにハイレゾとして再生できています。

次にサンプリングレートの高いハイレゾ音源を確認します。

 

f:id:miineco106:20211212131504p:image
f:id:miineco106:20211212131500p:image

先のハイレゾ音源とは異なり「楽曲の最大音質」が24bit/192kHZであるにも関わらず、端末の性能と再生中の音質が24bit/48kHzです。つまり24bit/96kHzの音源を24bit/48kHzにダウンコンバートして再生しています。

 

以上の様にKBEAR4948では現在主流の音楽ファイルの殆どをそのまま再生が可能であり、iTunesで購入したiPhone等で再生可能なAAC-LC(圧縮した320kbps、16bit/44.1kHz)形式や、mora等で購入したAAC-LC形式、ロスレスFLACやALACの16bit/44.1kHz)やFLAC形式のハイレゾ音楽ファイル(24bit/48kHz迄。それを超える場合は24bit/48kHZにダウンコンバート)再生にも対応していますので、今ある音楽ファイル財産も十分に活用可能です。

残念ながらMQAの音楽ファイル再生には対応していませんが、MQAファイルを所有している方はDAPをお持ちでしょうから今回のケースでは除外とします。

尤も、iPhone等のiOSモバイル機器単体で手持ちのハイレゾファイルを再生したい場合は標準再生アプリApple Musicでは非対応(2021/10/22)でAAC-LCまでに留まります。もしもハイレゾ音楽ファイル(24bit/48kHz迄。それを超える場合は24bit/48kHzにダウンコンバート)を再生したい場合には別途NePLAYER等の音楽再生アプリを使い、KBEAR4948を接続することで対応可能になりますのでご注意ください。

 

 

2. KBEAR4948の実機レビュー

それでは実機レビューをしていきます。

 

2.1. KBEAR4948の実機&パッケージ

f:id:miineco106:20211212131037j:image
f:id:miineco106:20211212131034j:image

よくある中華ケーブルのパッケージの中に缶ケースで保護されています。中華メーカーの安物感を感じますが、そもそも安価ですので。

 

f:id:miineco106:20211212131052j:image

蓋を開けると黒地の内装に本体がしっかりと固定されていて輸送中の傷や破損を防ぐ配慮を感じられます。

他に付属品などはありません。

次に本体を見ていきます。

 

f:id:miineco106:20211212131150j:image

入力側ケーブルはLightning端子を採用。反対側は3.5mmステレオミニジャックです。

 

f:id:miineco106:20211212131124j:image

Apple純正Lightning-3.5mmヘッドフォンジャックアダプタとの比較ではApple純正は最小限の長さですが、KBEAR4948は両端子含め120mm程度とよくあるドングルタイプDACアンプケーブルアダプタ同様です。

 

※Lightning端子を採用。

f:id:miineco106:20211212131148j:image

※出力側は3.5mmステレオミニジャックのフォンアウトのみ。
f:id:miineco106:20211212131153j:image

KBEAR4948本体の材質はアルミニウム合金を採用し、手触りも良くクオリティの高さを感じます。

 

2.2. KBEAR4948とiPhone SE2の接続

それではiPhone SE2と接続してみます。iPhoneは未だにLightning端子です。iPadはAir4(第四世代)はUSB C端子に変わりProシリーズと同様になりました。早く統一してもらいたいものです。

 

始めにKBEAR4948本体のLightning端子をiPhone SE2のLightning端子に接続します。

次にイヤホンを接続します。今回は前回レビューしたikko Opal OH2を使用します。OH2は通常の3.5mmステレオミニプラグですので、KBEAR4948の3.5mmステレオミニジャックに接続してください。

 

※気になる方は以前のレビューもご参考ください

miineco106.hatenadiary.jp

 

接続自体は難しいことは無く、順番を守っていれば問題なく認識されます。こういうときのストレスフリーというのは良いことです。amazon等で数多ある同様の商品ではそもそも認識しない。認識するけどコツが有る。そのコツを見つけるのに試行錯誤が必要等があったりしますので、KBEAR4948はその点は安心して購入できる商品と云えます。

 

2.2.1 Apple Musicの設定

先ずはApple Musicをロスレスで聴くためのiOSの設定をiPhoneを使って説明します。iPadとはメニューの開き方が違いますが、設定項目は同じなので迷うことはないと思います。 

以下、WiFi接続を前提とした説明となります。

 

f:id:miineco106:20211212131547j:image

「設定」から「ミュージック」アプリを選択し開きます。

 

f:id:miineco106:20210612194342p:image

 「オーディオ」項目の「オーディオの品質」を選択し開きます。

 

f:id:miineco106:20210612194043p:image

ロスレスオーディオ」を「ON」にすると「WiFiストリーミング」と「ダウンロード」項目が追加表示されます。

追加された「WiFiストリーミング」を選択し開きます。

 

f:id:miineco106:20210612193153p:image

「高音質」、「ロスレス」、「ハイレゾロスレス」の内、もちろん「ハイレゾロスレス」を選択しチェック(レ)を入れます。その後、前の画面に戻ります。

 

f:id:miineco106:20210612193157p:image

WiFiストリーミング」項目が「ハイレゾロスレス」に変わりました。

 

f:id:miineco106:20211212131654j:image

最後に同じ「オーディオ」項目の「音量の自動調整」をONにします。これをしないとiPhone側の音量がかなり大きくなりますので、ご注意ください。

 

以上で設定完了です。

 

次に、iPhone SE2のApple Musicアプリ(iOS14.8)を起動します。

f:id:miineco106:20211212135030j:image

聴きたい音楽を選択し再生します。


f:id:miineco106:20211212133451j:image
f:id:miineco106:20211212133448j:image

前述の「音量の自動調整」をONにしても普段聞く音量にするにはiPhoneは最小音量まで下げています。

 

f:id:miineco106:20211212134308p:image

Apple Musicの場合の音質の確認方法は画面中央やや下に「ロスレス」表記がありますので、それをタップします。

 

f:id:miineco106:20211212134327p:image

画面中央にポップアップが表示され、再生中の音質が確認できます。

ロスレス 16ビット/44.1kHz ALAC と表示されています。

次にハイレゾロスレス音源を確認します。

 

f:id:miineco106:20211212134520p:image

画面中央やや下に「ハイレゾロスレス」表記がありますので、それをタップします。

 

f:id:miineco106:20211212134531p:image

画面中央にポップアップが表示され、再生中の音質が確認できます。

ハイレゾロスレス 24ビット/96kHz ALAC と表示されています。こちらは所謂ハイレゾですね。

ただし、実際にはKBEAR4948の性能24bit/48kHzに制限され、24bit/48kHzにダウンコンバート再生していますので、誤解の無いようにお願いします。

 

因みにApple純正Lightning-3.5mmヘッドフォンジャックアダプタとの一番の違いは、「音量の大きさ」です。

 

f:id:miineco106:20211212135110j:image

Apple純正Lightning-3.5mmヘッドフォンジャックアダプタの音量

f:id:miineco106:20211212134957j:image
f:id:miineco106:20211212134954j:image

KBEAR4948とApple純正Lightning-3.5mmヘッドフォンジャックアダプタを同じ音量で聴こうとすると3段階程度の違いがあります。

 

KBEAR4948を使ってiPhone SE2でApple Musicをロスレスハイレゾ)で楽しむことができることを確認できました。

しかし、気になる点も。

Apple純正Lightning-3.5mmヘッドフォンジャックアダプタと音源を再生する性能は事実上、違いはないものの恐らくKBEAR4948の方がインピーダンスの高いイヤホンやポータブル用途のヘッドホンにも対応できるところが優位点と考えられます。

それは実際にiPhone本体側の音量設定値の差に表れていて、KBEARが幅広く対応できると云えます。

一方でiPhone付属イヤホンでは音量が高すぎると感じるのも事実です。使用するイヤホンに拘りがある方への製品であることは間違いありませんし、従来のロッシー音源よりは良い音で聴きたいというニーズに合致する商品であり、それとは違いを感じられると思います。

 

それでは次項ではいよいよKBEAR4948の音質を確認してみます。

 

 

3. KBEAR4948の音質レビュー

前項までにKBEAR4948とiPhone SE2との接続テストを行いました。

ここからは実際にKBEAR4948を使って音質がどのように変化するのかを試してみたいと思います。今回はiPhone SE2で試してみます。

先述の接続テスト通りApple Musicで聴いてみます。比較対象はApple純正Lightning-3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ。イヤホンはikko Opal OH2です。

KBEAR4948を経由し、聴いた印象は、中高音が華やかに鳴り、低音もしっかり鳴っています。OH2の爽やかな音色を十分堪能できます。一方で、音場はやや狭く感じられ、立体感は控えめ。中高音域がごちゃつきを感じられます。これについてはOH2のレビューはDAPで行っておりますので比較対象としてKBEAR4948に分の悪さを感じます。

次に、Apple純正Lightning-3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ(以下Apple純正アダプタ)ではほぼ同様の鳴り方に感じますが、KBEAR4948の方がやや中高音がクリアで見通しの良さを感じます。Apple純正アダプタの方が更に中高音域がごちゃつき、重なりを感じる平面的な音の印象です。Apple純正アダプタとKBEAR4948の音質の一番の違いはApple純正アダプタよりも中高音域がエッジの聴いた音に聴こえ、Apple純正アダプタの方がややまるく柔らかい音の印象です。

加えて、前述した通り音量がApple純正アダプタの方がKBEAR4948よりも聴覚上同じ音量に調整した場合に3段階は上げられます。これは逆に云えば3段階は下げられる調整幅があるといえますので、耳に優しいと云えます。

また、使用したイヤホンのOH2は解像感の高いと中高音フォーカスのフラットよりの音質傾向ですが、Apple純正アダプタやKBEAR4948を通して聴いた場合にはリスニングサウンドとなりイヤホンの本来の良さは十分に引き出せていない印象です。

尤も、普段そこそこのDAPを使っているのでもちろんそれには及ばないものの、Apple純正アダプタよりも高音質と云えると思いますが、その違いは誰にでも感じられるほど大きくはなく、じっくりと聴き比べて僅かに感じる程度と付け加えておきます。

 

 

4. KBEAR4948の総評

KBEAR4948はドングルタイプのポータブルUSB-DACアンプであり、Apple純正アダプタと同等のスペックながら良い音を探求する方に低価格商品の中でも面白い存在と云えそうです。そしてiPhoneでも良い音で音楽配信サブスクリプションサービスで活用でき、それを手軽に楽しめことができるとまとめました。

最後に、今回はApple純正アダプタとの比較を中心にまとめてみました。正直Apple純正アダプタとの価格差からは値段なりの変化に留まりますが、付属Apple純正アダプタとが断線する等の際に、純正を買いなおすならば何か別なものをというニーズにお勧めします。

現在(2021年12月11日)は国内amazonやAliExpressでも販売されており、1,000円台半ばで購入可能です。安価な実売価格でありながら、その機能を含めクオリティはコストバリューに見合った内容となっておりますので、ドングルタイプのDACアンプを検討している方はじっくりと検討していただけますようお願いします。また、購入の際は保証の面からも安心確実な国内amazonで検討してみてくださいね。

 

 

あとがき  

あとがきとして、今回は中華製のドングルタイプUSB-DACアンプをiPhoneでサブスクに利用できるのか。それをどの様に使うのかを第三弾としてまとめてみました。これを読んでくださる方が何故このサイトにたどり着いたのか?を重視してまとめています。この記事は自己満足の域を出るものではありませんが、皆さんに少しでも参考になれば幸いです。

一方、日々進化を見せる中華イヤホンにはこれからも非常に楽しみです。今後も低価格?を中心に、複数BA及び多ドラハイブリッド中価格中華イヤホンや、中華DAC及びヘッドホンアンプにも挑戦していきたいと考えていて、気になる商品や1BA+1DDイヤホンの新商品が出れば追加でチェックしていきますのでよろしくお願いいたします。
沼にハマった者の戯言に最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
みぃねこ