みぃねこの備忘録

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KZ EDXレビュー

こんにちは。

今回はいつもの1BA+1DD中華イヤホンレビュー編を一休みして低価格帯で発売されたKZ EDXについてレビューをまとめたいと思います。

国内amazonのWTSUN Audio(@Zhuo520x)からサンプル提供いただきました。国内amazonでもWTSUN Audioからの出品があります。が、未だ国内amazon倉庫に入庫しておりませんので中国からの発送となります。(2020/9/25現在)

※国内amazon倉庫に入庫済み(2020/10/10現在)

 

  

 

余談になりますが、マケプレの中国発送はAliExpressから購入する場合と違いamazonの出品者輸送網を利用し1週間程度で届く場合があります。これは新商品をAliExpressのプレセールで購入するよりも、amazonに入庫を待ってから購入した方が手元に届くのが早いという最近の事情がその理由です。

恐らく本国から同じ便で届いても事業者への何かしらの優遇処置があり税関処理が優先されるのかも。まあ、実際のところは判りませんが、個人の経験上その様に感じる事例がいくつかあります。尤も安価な商品の場合、通常発送のChina Post等だったりしますので、その場合はAliExpressと同様に数週間かかりますのでご注意ください。

 

AliExpressのWooeasy Earphones Store(@hulang9078)でも取扱があります。

 

ja.aliexpress.com

 

 

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1. KZ EDXについて 

KZ EDXはただでさえ安価なKZ社の商品の中でも群を抜いていて、低価格帯U1000です。もちろん1BA+1DDハイブリッド等ではなく、ダイナミックドライバ一基の1DD新モデルとなります。中華の1,000円以下のイヤホンでしょ?と思われるかもしれませんが、全然そんなことを感じさせません。以前レビューした1BA+1DDハイブリッドモデルのKZ ZSN Pro XやKZ ZST Xと比較しても外観上遜色はありませんし、音質もかなりバランス良く仕上がっています。

KZ EDXと云えば同社EDシリーズを思いだします。そうです、ED12やED16です。ED12はEDX同様にダイナミックドライバ一基のモデル。ED16は2BA+1DDと多ドラハイブリッドモデルとなります。どちらの後継モデル?と問われればED12と答えても問題は無いと思います。実際それを意図したようにシェルの造形も同じですので。

このEDXはZSN pro XやZST X同様にKZ社の新たな「X」シリーズモデルとして同社のEDシリーズ最新モデルと云えそうですね。そしてKZ社は中華イヤホンファンには説明不要なトップブランド、リーディングカンパニーであり、これまでに低価格帯で発売した優れた音質の1BA+1DDハイブリッドモデルは数知れず。EDXはそれらよりもドライバ構成はシンプルに1DDとなってしまいますが、更に安価な、1,000円を下回る、AliExpressでは700円というバカみたいな(最大級の賛辞)価格のイヤホンが音質が良いなんて…、信じられないでしょ?

でも、あるんですよ。

嘘みたいな本当の話…、気になりますよね(笑)。

 

KZ社と云えば元気で派手なドンシャリが代名詞ですが、一昨年の終わり頃にZSNが発売。ZSNは高音域を控えめにし中音域を中心としたバランス重視の音は、それまでのKZの音とは一線を画す音質傾向が話題となったのは記憶に新しいですね。

そしてこのEDXはシンプルな1DDモデルのため高音域をBAで強調することはできません。また、異なる音域を複数のドライバを用いて鳴らすことで有利となる分離の良さを感じさせたり解像感に特化させることもバランスの良い音を創るために上質なドライバとチューニングの上手さが必要になります。

 

そのため、複数のドライバを使うことで演出してきた解像感の高い音や高音低音を強調した音づくりをしようとしても特定の音域、特に中音域が犠牲にしていることが多く、そういった音が好きな人にはハマる「音」となり「音が良い=好きな音」と評価されているのが現実です。

ところが、このEDXではそういった従来の考え方を見直さなければいけないと考えさせられる、そんな未来を感じさせる音になっていると思います。

 

さて、KZ EDXは以前レビューしたZST X同様にシェル本体は全て樹脂。ステムノズルやフェイスプレートも樹脂です。低価格帯も今ではフェイスプレートやステムノズルが金属製のモデルが多いため、このオール樹脂製タイプは珍しいです。ですが、くれぐれもU1000です。同じ低価格帯と云えどもU3000のZSN pro Xとは異なってしまうのは仕方がないでしょうね。

 

というわけでKZの最新Xシリーズを手に入れましたので、これまでに評価の良かったKZ ZSN pro XやZST Xとの違いを交えながら、KZ EDXのレビューを纏めていきたいと思います。

 

※KZ ZST Xレビューも宜しければご参考ください 

miineco106.hatenadiary.jp

※KZ ZSN pro Xレビューも宜しければご参考ください 

miineco106.hatenadiary.jp

 

EDXのスペックですが先述の通り中華イヤホンの低価格帯U1000でもオーソドックスな高・中・低音の全音域をダイナミックドライバ(DD)一基搭載したシンプルな片側シングルドライバ構成のモデルです。ダイナミックドライバには直径10mmの複合素材磁気ドライバを採用しています。

イヤホン本体は先述の通りオール樹脂製でZST Xと同様。ZSN pro Xのシェル本体が樹脂製、フェイスプレートとステムノズルが金属製とは異なります。最近ではドライバのハイブリッド構成と共にシェル素材のハイブリッド構成という低価格帯のスタンダードからは一歩劣る構成に映りますが、EDXの価格を考えれば高望みはいけませんよね。EDXもZST同様に「僅か700円がこの音!?」を実現しています。

以前レビューした1BA+1DDハイブリイヤホンはステムノズルの素材が金属製と樹脂製との違いによって音質傾向への影響をこれまでレビューした経験から、それが高音域に現れると感じています。多くの低価格1BA+1DDハイブリッドイヤホンでは高音域を担当するBAドライバがステムノズルの中に配置されておりますが、音道管を使用していない為、高音域の伸びや響きに影響があると経験則で捉えていると書きました。EDXはBAがありませんので、影響は無いと考えています。

とはいえ最も大切なのはこれまでレビューした低価格中華1BA+1DDイヤホンの様な複数のドライバが担当する音域が重なるクロスオーバーチューニングはありませんが、シンプルなシングルドライバ故に音域調整のチューニングが一番重要となります。このチューニング次第で「当り」か「外れ」、「良い音」や「音が悪い」という評価に繋がってくるといえますね。

 

EDXの納期としては中国本土からの発送という事もあり、国内amazonのようにはいきません。発送の連絡をいただいてからは1週間程度で届きました。昨今、感染症の影響で中国からの輸送は平時の様にはいきませんが、それも徐々に回復傾向であり最近はシンガポール経由も再開し動き始めていますので、もう少しというところですね。平時であればAliExpressならば早くても約1週間。通常10日から2週間。遅いと3週間。万が一の不良の際には返品交換に結構な手間と時間がかかります。

そんな訳で一般的にAliExpressでの購入は国内で購入した場合より安いが届くのに少し日数が掛かることと、心配なのが「届かない、不良品だった、頼んだものと違うものが届いた」というような今や国内ネットショッピング大手ではあり得ないことが稀(?)に起こるデメリット(リスク)です。それでも国内で発売前の商品を入手できたり国内より安く入手できるメリットを比較した場合に止められない魅力があり、みぃねこは活用しています。なおこのリスクに不安がある方には全くお勧めできませんので国内amazon等での購入及び取り扱いを待って購入をお勧めします。

 

 

2. KZ EDX実機レビュー 

それでは、早速KZ EDXの実機レビューを以下、まとめていきます。


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パッケージングはKZ社のシンプルな白地のデザインのスリーブタイプの化粧箱です。
箱の表にはイヤホンイラストが。裏にはスペックが記載されています。


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スリーブを外すと白地の内装の台座にイヤホンが収納されています。またイヤホンが収納された台座を取り出すと箱の下側にイヤーピースやケーブルなどの付属品が入っています。

 

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付属品はKZイヤホンに付属する溝有シリコンイヤーピースの黒色ではなく白色がS、M、Lの3種各1セット。そのシリコン白色イヤピMサイズが本体取付け済み、他にはケーブルです。U1Kの低価格帯としては必要十分の付属品となります。また白色のEDXには前述の白色イヤーピースとなります。そして特筆すべきはケーブルです。後述しますが、先代ZST(Pro)の初期に付属したゴムゴムケーブルではなく、ZSNに付属したものと同様のケーブルが付属しています。


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次にビルドクオリティですが、数年前に発売したZST(Pro)と比べるとレベルアップを感じられ、綺麗に仕上がっていますが、多少ZST Xよりは勘合に甘さが見受けられます。カラーバリエーションは黒色と白色があるようですが、今回白色が届いています。


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付属ケーブルは先述の通りZSN付属ケーブル相当の茶(明るい銅)色の編込みタイプで4芯銅線の線材が採用されています。プレイヤー側コネクタはL字タイプで、イヤホン側は従来のKZタイプB、2ピン仕様、KZ極性(上がプラス)です。この付属ケーブルは耳への装着性や使用感は悪くなくシュア掛け用にチューブで癖付けされています。全体的に絡まりにくくしなやかなものとなり低価格帯に付属するケーブルの中でも質感が高くそのまま使用できますし茶(明るい銅)色ケーブルは落ちつきもあり、シェルのクリアさと相まって普段使いも可能ですね。

参考までにこのシュア掛け用のチューブでの癖付けは結構Rがきつめです。どうしても耳に合わない場合には、みぃねこはこのチューブをライターで焙り(チューブに火を直接当てる=炙る。誤解しないように!)、自分の耳に合うように癖付けを手直しています。これによって良い塩梅に調整し装着感を改善することができますので自己責任となりますが、興味のある方はお試しくださいね。

 

※画像左からZST X、EDX、ZSN pro X 
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EDXはZST XとZSN pro Xの外観の比較として、サイズ感はほぼ同じ。シェルの造形もほぼ同様で、EDXとZST XとZSN pro Xのシェル本体はステムノズルとフェイスプレートを除き造形が一致しています。

これら三機種ではZSN pro Xのみ金属製ステムノズルと金属製フェイスプレートで、それらの厚みやデザインは異なります。そしてEDXとZST Xのオール樹脂製が一番軽量ですが、それでも耳への装着時には殆ど気にならないレベルの差でしかなく、三機種共に耳への装着感は悪くありません。ステムノズルの太さは三機種共にやや太め。その中ではEDXとZST Xが細めとなり、角度は三機種ともほぼ同じとなり、耳への装着感は良好ですね。

また、EDXとZST Xはステムノズルはシェル本体と一体型で樹脂製となり、金属製のZSN pro X含め全てにメッシュフィルターがありますのでシェル内に異物の混入は防げます。

シェル本体の形状からは三機種共にシュア掛け前提となりますので、シュア掛けが苦手な方は注意が必要です。 

 

なお、先述の通りEDXはステムノズルはやや太めです。太いステムノズルは装着感に影響があり、付属のKZ溝有白イヤーピースは同黒色よりも比較的傘が柔らかく、みぃねこは長時間の使用でも痛くらなりにくかったです。そして耳には奥の方で栓をするように装着する形がみぃねこはしっくりきました。低価格帯では毎度付属イヤーピースでは装着感と音質的に実力を発揮できないと感じるので手持ちのイヤピと交換していますが、今回は付属品のままで対応できました。まあ、この辺りは個人差があるかもしれませんね。

このことからも低~中価格の中華イヤホンでは付属のイヤピでは装着感は基より音質面でも本来の実力を発揮できない場合がありますので、個人的な意見となりますが装着感を優先し音質の傾向を変えないタイプへ交換する事をお勧めします。(この辺りは個人差やステムの太さや角度等も関係していると思いますのであくまでも参考程度にお願いします)

 

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3. KZ EDX音質レビュー

それではいよいよ音質についてまとめていきます。

 

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今回の再生環境はSHANLING Q1、直挿しアンバランス接続です。

これまで同様に低価格帯はShanling Q1にて行います。以前Shanling M0とFiiO M5の比較や、M0とiPhone6sの比較レビューを行っております。

M0とQ1はDACやアンプ等の主要のスペックには変わりがありませんが、聴き比べるとQ1はM0よりも低音が豊かに感じます。どちらもバッテリー駆動なのでM0よりもQ1の方が容量が増え電源供給に余裕があるからなのかもしれませんね。

低価格帯のイヤホンの場合でそれらの違いが気になる方は以前の「Shanling M0とiPhone 6sをDAPとして比較」をご覧ください。

 
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※FiiO M5とShanling M0の比較もよろしければご参考ください。 

miineco106.hatenadiary.jp

 

それでは実際に聴いてみます。
ソースは宇多田ヒカル/First Love平井堅/瞳をとじて倖田來未/Moon Crying。高音低音域の確認用に松岡充/SURPRISE-DRIVEです。

先述の通りイヤピは付属品 溝無白Mサイズ、付属ケーブルを使用しています。

箱出しで聴いてみた第一印象は「KZらしく明るく華やかさがあり特定の音域を強調していないドンシャリ。」でした。(もちろんスマホ付属品とは大違いです)

箱出しは低音にやや膨らみを感じたので、今回も先に鳴らし込みを行っています。

鳴らし込み後は低音の量感が落ち着き締まった印象です。

音場は広くも狭くもない普通。

高音は控えめながら煌びやかさ華やかさは十分で、刺さりは感じない。

低音は適度な量感があり芯を感じ締りとキレは適度。ベースラインは追いやすい。

重低音の沈み込みは適度で深さはそれほど深さはないものの強さはある。

中音はすっきり聴きやすく適度な華やかさ。ボーカルはクリアで自然な位置から聴かせてくれますがややドライ。曲によってやや近く聴きやすい。

一言で云えば中低音寄りのややドンシャリ

高音はしっかりとした低音域に埋もれず適度な存在感はしつこさは無く適度な煌びやかさと華やかさを感じる事ができる。そのため尖りを感じる事はありません。

中音は楽器の音がボーカルのやや後ろ側及び横に存在を感じますが、曲によってやや遠さを感じます。ただしボーカルを引き立て邪魔をしないようにすっきりとした聴きやすさがあります。

また、ボーカルはドライ寄りで、女性ボーカルのバラード等では暖かさよりもややクールなボーカルの方が好印象だと思います。そのため生々しさやしっとりとした雰囲気を味わいたい方には相性を感じます。

低音は適度な量感と強さがあり中低音寄りも相まって、雰囲気の良さを感じやすい。それは決して高音や中高音をマスクする程ではありません。適度な量感と広がりは脳に響くような低音を求める方ではない限り十分で不足は感じないバランス。芯のある低音は締りとキレもあり適度な強さはクリアな高音と中音を支えバランスの良さを感じます。

とはいえ、やはり1DDというシンプルな構成故に1BA+1DDハイブリッドのような派手な華やかさの演出で隠すことができた粗さを感じますが、価格を考えれば相当のものだと個人的に思います。

 
さて、EDXはこれまでにレビューしたKZの低価格帯1BA+1DDハイブリッドの音とは明らかに違いを感じます。何処かを誇張しない聴きやすい中低音寄りのドンシャリであり、従来のKZ低価格帯で代名詞とも云えるドンシャリとは違う音。強いて云えば最近のKZ ZSN  pro Xの音に近いですが、やはりそれとも違う。それとの違いは明確で高音と中高音及び、低音域はZSN pro Xよりも弱く、音数が少なく圧が弱い印象です。

そして同社ZST Xでは高音低音はKZらしい音でありながらも中音、特にボーカルが聴きやすい音質傾向でしたので、EDXとは毛色が違います。

とはいえ、やはり比較した機種よりも1DDというシンプルな構成故に派手さで隠すことができない粗さは感じます。

 

まとめるとEDXは高音と中高音域は適度な華やかさで十分な存在感がありますが、尖りは無く、低音域は不足なく鳴らし出しゃばらず、中音域は適度な華やかさでボーカルを聴きやすく感じられるバランスの良い音質傾向は、その販売価格から国産低価格U2000のイヤホンを購入するならばこちらをお勧めしたい、U1000の低価格中華イヤホンと云えそうです。

尤もこのリスニング用途としてのバランスの良さは中華イヤホンには高音域のシャリつく刺激的な強さや低音のドンの量が多い強ドンシャリを求める方には、もの足りないと感じ評価が分かれてしまいそうです。

 

高音   ZSN pro X ≧ ZST X ≧ EDX

中音   ZSN pro X ≧ ZST X ≧ EDX

低音   ZSN pro X ≧ ZST X ≧ EDX 

ボーカル ZST X ≧ ZSN pro X ≧ EDX

※1DDと1BA+1DDイヤホンを比べるのは残酷ですよね。

 あくまでも参考程度に。

 

最後に、今回はAliExpressで先日発売された低価格帯中華イヤホンの紹介となりました。現在(2020年9月25日)はAliExpressやamazonで販売されておりますが、海外発送です。一足先にAliExpressでは900円台前後で販売し、そのAliExpressではフォロワー割によって700円を切る価格です。一方amazonでは1500円未だprime扱いの取り扱いは無いものの、冒頭で説明した通り海外発送ですが1,000円と、AliExpressでは安価に入手できますが、その入手性には特に現在難があります。とはいえこれまでの低価格中華イヤホンの中でも安価な実売価格でありながら、その音質を含めクオリティは日々進化を感じられ十分満足できる内容となっていますので低価格中華イヤホンの中で間違いのないものの購入を考えていて少しでも気になる方は安心確実なamazonでの取り扱いを待って。少しでも早く入手したい、少しでも安い方が良い方はAliExpressでの購入も検討してみてくださいね。

amazon入庫しprime扱いの価格に修正(2020/10/10)

 

EDX

以下、付属ケーブル、付属溝有白イヤピ M使用、DAP Q1
高音★★★☆ 
中音★★★☆  
低音★★★★ ※ 
音場★★★
分離★★★
お勧め度★★★★ (1000円以下で選択ならお勧め★5)

※☆0.51.0

 

あとがきとして、今回はいつもの中華低価格1BA+1DDハイブリッドイヤホンではなく、それよりも安価な中華イヤホン新商品のレビューをまとめました。日々進化を見せる中華イヤホンにはこれからも非常に楽しみですね。今後も低価格?を中心に、複数BA及び多ドラハイブリッド中価格中華イヤホンにも挑戦していきたいと考えています。

また、気になる商品や1BA+1DDイヤホンの新商品が出れば追加でチェックしていきますのでよろしくお願いいたします。
沼にハマった者の戯言に最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
みぃねこ

 

※2021/06/19 誤記修正