みぃねこの備忘録

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BLON BL-05レビュー

こんにちは。

今回は中華イヤホンのシングルドライバモデルのレビュー編として中価格帯で発売されているBLON BL-05についてレビューをまとめたいと思います。

今回は国内amazonのHiFiHear Audio(@Qianqian_HRcase)から購入しています。

AliExpressの有名セラーでも取り扱いがあるようです。

 

 

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BLON BL-05は前作のBL-03も定評がありマニアの間では人気のある商品でしたが、そのデザイン故に好き嫌いが分かれるモデルとなっていました。そのBLONから新商品として今年4月に発表・発売される予定でしたが、コロナウイルスの影響なのか製造が遅れたことと、中国からの航空便が減便されている影響をもろに受けた物流が麻痺し国内amazon入荷が遅れたために、発売が5月にずれ込んでしまいました。とはいえ、待望の中華イヤホン新商品となりますし、少しづつですが中国も経済活動が再開しつつあることを実感します。

BLONのイヤホンは前作のBL-03をそのデザインから購入を見送った経緯もあり、今作のBL-05はレビューの優先順位が高く、個人的に期待値の高い商品です。BL-05は前作同様にカーボンナノチューブ(以下CNT)振動板を採用したシングルダイナミックドライバモデルですが、CNTドライバ採用モデルは以前レビューしたTIN HiFi T4やSEMKARCH CNT1(未レビュー)があります。これら二機種は何れも販売価格が10,000円を超えており、その半額で購入できるBL-05はCNTドライバを試したい方にはお求めやすい価格と云えそうです。

それというのも最近は比較的安価にCNTドライバを採用している製品が増えておりますが、以前のT4レビューでも触れましたが、素材の特徴としてなのか低価格帯での限界なのか判りませんが、低音は控えめでも中高音の解像感は比較的良好な印象です。中価格のSEMKARCH CNT1は低音に全振り。同じ中価格のT4は中高音の解像感に加え低音は量感こそ控えめでもしっかりとした芯がある全域のバランスが良い音質傾向とやはりチューニング次第なのかもしれません。

そもそもカーボンナノチューブとは何?については前回同様に割愛しますが…。それを使用した振動膜(ドライバ)は軽量でイヤホンには最適且つ、剛性の高さから硬質でシャープな、そして反応が良いドライバということになりますね。

いずれにせよ高価なCNTドライバが中価格帯A5,000-U10,000で。もっと云えばほぼ5,000円の商品に採用されたという価格破壊的な商品であり流石の中華イヤホンですね。

 

※CNTやDLC及び、平面磁気型ドライバの技術的な解説は以前同様にどうしても知りたい方はgoogle先生で検索してみてくださいね。だってそれを長々と書いても興味がない方はつまらなくて読む気にならないと思いますし結局音は如何なんだよって方が殆どではないかと思いますので。

 

さて、このBLON BL-05は前作のBL-03に比べ販売開始時の価格は5,000円台と上がっています。BL-03が3,000円台だったことを考えれば約1.5倍強のモデルとなります。それでも他のCNT搭載モデルに比べるとかなり安価な販売価格が設定されています。国内amazonで約5,000。AliExpressでは4,000円台と比較的安価ではありますが、これまでの低価格CNTモデルではチューニングが極端だったこともあり、無試聴で手を出すには勇気がいります。本来ならば中価格帯ともなれば吟味して購入したいですからね。

それでも今回も無試聴で、そもそも中華イヤホンであるBLON BL-05を購入し記事を書いているのは、やはり「良い商品は誰かに伝えたい」という想いです。実はそれぐらいBLON BL-05は潜在能力の高さを魅せてくれています。勿論、音質は嗜好による好き嫌いが良し悪しとなるのが現実であり、理想は数値化による可視化な訳ですが、どうしても味覚と一緒で「甘い・辛い・苦い」という主要素は説明しやすく伝えやすいですが「どれくらい」という絶対評価に繋がる客観的要素が乏しく個人の主観によるものになってしまいます。

繰り返しになりますが、音質の良し悪しは味覚同様に極端な美味しいor不味い同様の括りでは差異が出にくいものの「もっと○○だったら良いのに」という個人の嗜好による主観的要素が反映されます。もっと云えばその主観もこれまでに聴いたことがある音を基準に相対評価で認識されてしまいますので、可能であれば試聴でも良いので色々な音を聴いてみてご自身の好みを確定させ、ご自分の嗜好に近い方のレビューを参考にされるようにすることで、失敗の発生率を下げるリスクマネジメントも大切だと考えます。

元々この備忘録は一般的な国内及び海外有名メーカーではないけど良い音を聴かせてくれるらしい商品を試聴ができなくて二の足を踏んでいる方の背中を押してあげることができるように始めていますので、万人受けするものをお探しの方には特にご参考頂けるのではと自負しております。

そして、なによりも国内及び海外有名メーカーに勝るとも劣らない(かもしれない)中華イヤホンの楽しさを伝えていけたら幸いです。まあ、いつも通りの言い訳ですね、はい。なんやかんやで気になって、我慢できなかったというのが一番の理由でございます(笑)。

 

※TIN HiFi T4の過去記事もよろしければご参考ください

miineco106.hatenadiary.jp

  

そんな訳でCNTドライバを搭載したBLON BL-05をTIN HiFi T4やSEMKARCH CNT1との違いを交えながらレビューを纏めていきたいと思います。

 

BLON BL-05はオール金属製のシェルが採用されています。デザインはSEMKARCH CNT1に似た造形で、それより平面的でほぼ同じ大きさであり、コンパクトなシェルと云え耳への収まりも良好です。ステムノズルはやや細め。そのため、使用するイヤーピースで困ることはなさそうですし装着感はSEMKARCH CNT1で問題ない方は比較的良好となりそうです。

 

BL-05のスペックは前作BL-03から変更され、第二世代10mmCNTドライバを片側1基搭載し、付属するケーブルは4芯高純度銅線を使用したものが採用と謳われています。先述の通り、CNTドライバは比較的高価なことと、金属製シェルが採用されていてスペックが映える商品づくりと云えそうです。まあ、付属ケーブルは多少コストカットの影響は否めません。

そして、BL-05は片側に1ドライバのため、多ドラの様な複雑なクロスオーバーはありませんしシンプルで実績がある方式のため安定した音を奏でられるアドバンテージがあります。それはこれまでレビューしてきた中価格中華多ドラハイブリッドイヤホンとは異なり1ドライバ故の自然なつながりがある音が期待できるからです。複数のドライバを搭載した場合、各ドライバの担当する音域が重なるクロスオーバーのチューニングという難題があり低価格帯では特にこの辺りを派手な音づくりにすることで誤魔化した商品も多くあります。もちろんBL-05は1ドライバとはいえCNTドライバの持つ素性の良さを活かしたチューニング次第で「当り」か「外れ」という評価に繋がってくるといえますね。

 

BLON BL-05の納期としては流石の国内amazonの当日発送、翌日配達です。AliExpressにてオーダーした場合はチャイナポストを選択しても早くても約1週間。通常10日から2週間。遅いと3週間かかりますし、万が一の不良の際に返品交換に結構な手間と時間がかかります。さらに現在は冒頭ふれたコロナウィルスの影響で中国物流も麻痺しており5月上旬に漸く改善しつつある様子です。余談ですが3月末~4月初めに購入した商品のシンガポール経由便が止まっていたこともあり、最近やっと届きました。ちょっと旬を過ぎたのでお蔵入り案件です。そんなこともあってAliExpressでの買い物は暫く控えようかなと思っています。

そんな訳で一般的にAliExpressでの購入は国内で購入した場合より安いが届くの少し日数が掛かることと、心配なのが「届かない、不良品だった、頼んだものと違うものが届いた」というような今や国内ネットショッピング大手ではあり得ないことが稀(?)に起こるデメリット(リスク)です。それでも国内で発売前の商品を入手できたり国内より安く入手できるメリットを比較した場合に止められない魅力があり、みぃねこは活用しています。なおこのリスクに不安がある方には全くお勧めできませんので国内amazon等での購入及び取り扱いを待って購入をお勧めします。

 

 

それでは、早速BLON BL-05の実機レビューを以下、まとめていきます。

 

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パッケージングは白を基調としたどこかのブランドに似ているシンプルな白箱化粧箱です。

 

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箱の透明な上蓋箱を外すと白地の内装の台座にイヤホンが収納されていて、イヤホン台座の下側に小箱があります。

 

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その小箱にはイヤーピース、ケーブル、イヤホンポーチが収納されています。

 

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中価格帯U10,000としてはシンプルな化粧箱で、付属品も必要最低限と云ったところです。

 

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付属品のイヤーピースはシリコンイヤーピースがS、M、Lの3種1セットと形状の違うシリコンタイプのSとL?が1セットの計2セットが付属します。シリコンイヤピは口径と傘の材質、形状が異なりそれぞれフィッティングを好みで選択が可能です。

ケーブルは高純度銅のものが付属しており、A5,000-U10,000円の中価格帯として十分な付属品ですが、少し物足りなさも感じますが、イヤピ交換とリケーブルはした方が良さそうですので、気になりませんね。


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ビルドクオリティですが、BLON BL-05は中華イヤホンで心配されるような各所の仕上りに雑なところを感じません。安心して購入できると思います。

なお、カラーバリエーションはガンメタと、銀色の二種類です。


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付属ケーブルは4芯、高純度銅線材を使用した黒色の編込みタイプが採用されています。プレイヤー側コネクタはL字タイプで、イヤホン側はカバー付き2ピンコネクタで極性は上がプラスです。この付属ケーブルはシュア掛け用にチューブで癖付けされています。気になるのはイヤホン側が凸2ピンメスでケーブル側が凹2ピンオスと専用設計は勘合性も良く強度も増しますがリケーブルの選択が悩みどころです。また、耳への装着性はシュア掛けの癖付けのアールが大きく個人的にはイマイチです。

個人的に中価格帯A5K-U10Kの商品に付属するケーブルとしては力不足の感は否めず、そのまま使用することもできますが、個人的にはリケーブルはしようと思います。

 

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先述の通りBL-05のシェルデザインはSEMKARCH CNT1に似たデザインですが、一番の違いは背面(フェイスプレート?)のデザインで、丸みを帯びたSEMKARCH CNT1に対し、平面的なBL-05となります。また、装着感はSEMKARCH CNT1同様に良好でステムノズルもやや細めのため、余程のことがない限り良好となりそうな印象ですね(装着感に個人差はあることをご了承ください)。

勿論ステムノズルの先端端面にメッシュフィルターが装備されています。

そして、シェル本体の形状と付属ケーブルからはシュア掛け前提となりますが、シュア掛けが苦手な方は注意が必要ですね。

上記の通りBL-05は耳への装着感は良好も、付属のシリコンイヤーピースでは音質的に低音が抜ける感じとなり今一つだったことから、定番のAET07 Mサイズで耳へは浅めに蓋をする感じで装着し音質的にもみぃねこはしっくりきました。低~中価格帯では毎度付属イヤーピースでは装着感と音質的に実力を発揮できないと感じることが多くあり、手持ちのイヤピに頼りましたが、まあ、この辺りは個人差があるかもしれませんね。

このことからも低~中価格の中華イヤホンでは付属のイヤピでは装着感は基より音質面でも本来の実力を発揮できない場合がありますので、個人的な意見となりますが装着感を優先し音質の傾向を変えないタイプへ交換する事をお勧めします。(この辺りは個人差やステムの太さや角度等も関係していると思いますのであくまでも参考程度にお願いします)

 

 

それではいよいよ音質についてまとめていきます。

 

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今回の再生環境はSONY NW-ZX507、直挿しアンバランス接続です。

これまで中価格帯はFiiO M9を基準としていましたが、前回のDiamond同様にSony NW-ZX507にてレビューを行います。ですが、未だにZX507のエージングはまだ完了していないので、現時点の音であることをご了承ください。(いや、長いよ、、200時間)

もちろんSHANLING Q1とFiiO X3markIII(以下X3III)、iPhone6sでも鳴らすことができましたが、中高音域の解像感や特に低音域の表現力で本来の性能を発揮できないと感じましたのでご容赦ください。

特に低価格帯のイヤホンの場合でその違いが気になる方は以前の「Shanling M0とiPhone 6sをDAPとして比較」や「FiiO M5とSHANLING M0を比較」をご覧ください。

 
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それでは実際に聴いてみます。
ソースは宇多田ヒカル/First Love平井堅/瞳をとじて倖田來未/Moon Crying。高音/低音域の確認用に松岡充/SURPRISE-DRIVEです。

先述の通りイヤピはAET07 Mサイズ。ケーブルは付属品を使用しています。

当初X3IIIでレビュー予定IIIでしたが、悪く云えば音の線が細く感じた為、ZX507に変更。

しかし、これが正解。相性ってありますよね。というよりZX507が万能なのかもしれません。

箱出しで聴いてみた第一印象は「中高音に繊細さがあり程よく響く。低音は量は控えめだが芯がある。全体的に華やかさがあり雰囲気良く聴くことができる」でした。
こちらも箱出し直後は低音が控えめに感じたため今回も先に鳴らし込みを行っています。

音場は立体的でやや広め。曲によって広く感じます。

高音は十分な煌びやかさがあり響きも良好で小さな音も聴き分けられ繊細で、しつこさはなく刺さりも感じない。

低音は量感は控えめながらもキレの良さと芯があり音の強弱を感じられベースラインも追いやすい。

重低音はそれほど沈み込みを感じ無いが適度な強さは感じられる。

中音は高音同様に小さな音や強弱を掴み易く解像感は良好。ボーカルはクリアでやや前に位置するが、演奏がそれよりも一歩下がっている為に自然に聴かせてくれる。

一言で云えばやや中高音寄りでフラットに近いバランス。何処かの音域を強調せず、自然に聴くことができる。

もっと云えば、高音は存在感があるが、シャリシャリとでしゃばらず、繊細で伸びの良さと響きの良さを感じます。

中音は響きが良く高音よりも描写は良く解像感は良好でボーカルを邪魔しない。そのボーカルはクリアで聴きやすく息遣いを感じられ高音低音や中音の演奏に埋もれない、ボーカル中心に聴くことができるバランスです。

低音は量感は中高音に比べ控えめですが、芯があり音の強弱は十分に掴めますし質は悪くない。重低音は適度な強さがありますが、沈み込みはやや浅く感じます。

この中高音の繊細な音と何処かの音域を強調しないバランスは以前レビューしたTIN HiFi T4の音の傾向に似ていて安心感があります。

ただし、BL-05とTIN HiFi T4を比較すると低音の解像感はT4の方がより良好ですし、中高音も繊細さはT4の方が良好です。この辺りは付属ケーブルの質も影響があるのかもしれません。

とはいえ、T4はBL-05の倍の価格であり、T4の音が気になる方やT4のシェルが耳に合わない方にはシンプルに良い音を聴くことができるモデルとしてお勧めと云えそうですね。

この音作りの傾向が好みかどうかによって評価が分かれると思います。どこかを強調し破綻せずに整えられたバランスの一聴して良い音と感じられますが、T4同様にパワーのあるDAPやポタアン等を使用してみると印象が良い方向に変わると思いますので低音が物足りないと感じた方は是非お試しいただければと付け加えておきます。

 

まとめとして、BLON BL-05は中価格帯U10Kの中華イヤホンでは珍しい1DDモデルとシンプルな構成でありながらCNTドライバを採用し価格を抑えた同社の自信作で、繊細な中高音は大きく外すことのない、十分満足できるモデルと云えそうです。

ですが、流石にスマホ直挿しでは本来の性能を発揮できず、ポタアンを介し出力を確保した上で聴く場合に「これがBLONが聴かせたかった音かぁ」という世界観を感じられればより楽しめると思います。

 

余談として、上記のの通り付属ケーブルの力不足を感じていましたので、CT2にリケーブルしてみました。

その結果、低音の量感が増え音の強弱が掴み易くなり深みが感じられます。低音域が少し強くなることで一般受けし易いバランスになった印象です。ただしやや平面的な音になった気もしますので、HiF4834等のOCC線の方がより好印象になるかもしれません。

このCT2はT4やP1にも使っていますがそれらとも相性が良く、BL-05でもその相性の良さを感じられました。

個人的にリケーブルありきの低価格よりも折角の素性の良さを活かす付属ケーブルであれば、多少価格が上がっても納得の評価になったような気がします。

 

最後に、以前のレビューでも何度か触れていますが単純にドライバ数を増やす足し算では未だ限界があります。残念ながらそれをBAオンリーの低~中価格帯複数ドライバ搭載モデルが証明しています。それでも次々と投入される中華の新モデルが我々を楽しませてくれており、今後も期待していきたいと思います。(コロナ早く終息してくれ)

以下は参考。価格帯が異なりますので。

  

高音   T4 ≧ BL-05    

中音   T4 ≧ BL-05  

低音   T4 ≧ BL-05  

ボーカル BL-05 ≧ T4  (ドライなT4。生っぽさのBL-05。私の好みです)

音場   T4 ≧ BL-05

 

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今回は国内amazonで5,000円台で購入できる中価格帯U10K中華イヤホンの紹介となりました。現在(2020年5月24日)amazonで絶賛取り扱い中。AliExpressでは有名セラーのフォロワー割で4,000円前半と安価ですが、その入手性に少々難があります。とはいえこれまでの中価格中華イヤホンの中でも魅力的な実売価格となりますし、その音質を含めクオリティは日々進化を感じられ十分満足できる内容となっていますので低~中価格中華イヤホンの中で間違いのないものを購入したいと考えていて気になった方は安心確実なamazon。新商品を国内発売前に少しでも早く入手したい、少しでも安い方が良い方はAliExpressでの購入も検討してみてくださいね。

 

BL-05
以下、付属ケーブル、イヤピAET07 M使用、DAP ZX507
高音★★★☆ 
中音★★★★  
低音★★★☆ 
音場★★★☆
分離★★★★
お勧め度★★★★☆ (中華に特徴を求める方★4)
※☆0.5、★1.0

 

参考

以下、ケーブルCT2、イヤピAET07 M使用、DAP ZX507
高音★★★★☆ 
中音★★★★☆  
低音★★★★☆ 
音場★★★★
分離★★★★
お勧め度★★★★★ (中華に特徴を求める方★4)
※☆0.5、★1.0

 

あとがきとして、個人的にCNTドライバの素性の良さを感じられる結果でした。そして引き続き再生環境も更新していきます。この再生環境更新はこれまでの基準との相関を必要としますが、そのあたりは別途記事にしたいと思います。

そして、日々進化を見せる中華イヤホンにはこれからも非常に楽しみですね。今後も低価格を中心に、複数BA及び多ドラハイブリッド中価格中華イヤホンにも挑戦していきたいと考えています。

また、気になる商品や1BA+1DDイヤホンの新商品が出れば追加でチェックしていきますのでよろしくお願いいたします。
沼にハマった者の戯言に最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
みぃねこ